上手な温泉の入り方 京都市伏見区 あおば整骨院
疲れた体と心を癒してくれる温泉。
温泉に入ると日頃の悩みやストレスがスーッと抜けて、体だけでなく心までポカポカして気持ちのいいものです。
しかし入り方を間違えると、かえって疲れてしまうことがあります。
そこで、気持ちよく入浴していただくための上手な温泉の入り方をご紹介します。
♨①「かけ湯をする」
かけ湯はマナーだけではなく、お湯の温度に体を慣らす重要な役割があります。
足から腰、肩、胸とかけ湯をして、入浴時の心臓等への負担を軽くしましょう。
♨②「まずは半身浴」
半身浴で体を温め、ポカポカしてきたら全身までつかるようにします。
♨③「1回の入浴は10分まで」
20分も30分もお湯につかっていては大量に汗をかいて水分不足になり、心臓への負担が大きくなります。
最初の入浴は5分から10分間で額がほんのり汗ばむくらいにしましょう。 お湯から出て5分ほど体を休め、もう一度10分間ほど入浴すると、血行が良くなり、温泉の効能成分や温熱効果が作用するといわれています。
♨④「水分補給をする」
脳梗塞や急性の心不全を防ぐため、入浴中や入浴後に必ず水分とミネラル補給をしましょう。
スポーツドリンクか柑橘系のジュースが良いでしょう。
♨⑤「最後にシャワーを浴びない」
お湯につかった後は、温泉の効能成分が体に浸透していますので、温泉から出る前にシャワーで洗い流さないようにしてください。
温泉は長時間、何回も入れば効果が得られるわけではありません。
1日の入浴回数は3回までにして、心身ともにリラックスできる温泉タイムをお楽しみください。
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