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食後すぐに運動すると、なぜわき腹が痛むの？　　京都市伏見区　あおば整骨院

2015/08/13

ジョギングや追いかけっこなどをしている時に起こるわき腹の痛み。
特に、食後すぐに運動するとわき腹痛になりやすいようですが、どうしてでしょうか。
その原因として、食後は「血液が胃腸に集中し、呼吸に必要な横隔膜の筋肉が血液不足になる」、
「食べ物が入った腸がぶつかり合う」、
「腸の中で発生したガスが移動して腸の壁を刺激する」など、いくつかの説があるようです。
運動中にわき腹痛が起きても健康には問題ありませんが、それでも気になってしまうのがわき腹痛。
では、わき腹痛を予防するためにはどうすればいいのでしょうか。
まず、食事はできるだけ消化のいいものを中心にして、運動の３～４時間前に済ませておくこと。
イモや豆類はガスが発生しやすいので控えた方がいいでしょう。
運動前には筋肉中の血液の巡りをよくするため、しっかり準備運動を行ってください。
また、腹筋を鍛えることもわき腹痛の予防に効果的です。
他にも、便通を整えたり、水分を一度に摂り過ぎないことなどを心がけてください。