梅 京都市伏見区 あおば整骨院
2017/04/14日本では昔から梅を食べる習慣がありました。
古くは奈良時代に果物として、平安時代の日本最古の医学書には効用が書かれていました。
明治時代には伝染病の治療のために梅干しの需要が急増した、と記録があります。
梅の歴史
古来は中国が原産、腹痛の治癒や解熱・腸内環境を整えるための漢方薬として用いられました。
平安時代には菅原道真が好んだことから「天神様」と呼ばれ、梅の種を粗末にできないと江戸時代に大宰府天満宮に「梅干しの種納め所」が設けられ、
今日でも観光地として訪れることができます。
江戸時代には、銀山の坑内の鉱塵から気管支や肺を守るために、鉄の枠に梅肉を挟み薄絹を張った防毒マスクが発明され、
酸の効果で鉱塵を寄せ付けない効果が絶大であった、と言われています。
それがきっかけで、抗夫の家族によって梅紫蘇巻が食品として生み出されました。
梅の健康と効果と注意点
梅にはピロリ菌やインフルエンザウイルスの働きを弱める「リグナン」や、
高血圧を抑えたりウイルスの増殖を抑える「ヒドロキシ桂皮酸」というポリフェノールが含まれています。
また梅の花や実の香り成分「ベンズアルデヒド」には抗菌作用があります。
梅干しの塩分はかなり高く、10gに1gの割合で塩分が含まれます。 1日に2個を目安に。
梅 の豆知識
梅の種を割ると中に 「仁」 という実が入っています。
梅の種の中にある仁の部分には 「アミグダリン」 という青酸配糖体が含まれていて、青酸中毒を起こして死に至ることもあると言われていますが、
胃腸などで酵素によって分解されシアン化合物 (青酸) となり、青酸中毒を起こし、死に至ることもあると言われていますが、
未熟な実を食べた場合には問題ですが、熟した実では濃度が下がり中毒が起こることはほとんどありません。
梅干しの種を食べると、アミグダリンは体内で分解され、チオシアネートと安息香酸という無害の物質になります。
これらは鎮痛作用、消炎作用、殺菌作用、整腸作用があると注目されています。
自家製梅酒を誰かにふるまう目的で作ると酒税法違反になります。
またアルコール度数20度以上のお酒で漬けなければ違法となります。ご注意ください。
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