あおば整骨院

京都市伏見区の整体あおば整骨院。交通事故治療、腰痛、むち打ち、肩こり
京都市伏見区 両替町9丁目254-2 北川コンサイスビル103

診療時間:午前9:00~13:00 / 午後16:00~20:00 13:30~15:30は予約制

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肩こり解消

肩こりとは 症状

  • 肩こりは、肩から首の周辺の筋肉が緊張して、重たく感じる状態です。
    肩こりの主な原因は、姿勢が悪いこと、運動不足、冷え、ストレス、過労、寝不足などです。
    また、なで肩の人や華奢な人、ストレスがかかりやすい人、
    デスクワークの多い人は肩こりになりやすい傾向があります。

    肩こりの症状は、人によって様々です。痛みや重さを感じる人もいれば、苦しさやだるさ、張りやジンジンする感じ、冷たさを感じる人もいます。
    こんな症状はありませんか?

    ☑ 肩が脹る

    ☑ 肩が重い

    ☑ 頭や首の後ろが張ったような突っ張った感覚になる。

    ☑ 頭や首の後ろから肩にかけてこわばった感覚になる。

    ☑ 頭痛

    ☑ めまい・目のかすみ

    肩こりを自己チェックする方法としては、腕を動かさずに固定した状態で肩だけを大きく回してみることが大切です。ゆっくりと、一つひとつの動きを確認しながら、前後に肩を大きく回すことが必要です。このときに、スムーズに肩が回せない、どこかで痛みや動かしにくさを感じる場合は、肩の筋肉や関節がこり固まっている可能性があります。

肩こりの原因

肩こりには、基礎疾患がない「本態性肩こり」と、基礎疾患による「症候性肩こり」の2つのタイプがあります。
本態性肩こりとは、肩こりの原因となる具体的な病気や障害が特定できない状態を指します。
実際に、肩こりの大部分は本態性肩こりとされています。
つまり、肩こりの原因が明確に特定できない場合、それは本態性肩こりと考えられます。
肩こりの原因ははっきりとはわかっていませんが、次のような要因が考えられています。
背中や肩の筋肉の蓄積疲労:長時間同じ姿勢を続けたり、重いものを持ち続けたりすることで筋肉が疲れてしまい、肩こりを引き起こす可能性があります。
血行が悪くなっていること:血液の流れが悪くなると、酸素や栄養素が筋肉に適切に供給されないため、肩こりの原因となります。
運動不足:適度な運動をしないことで筋肉が衰え、肩こりが起こりやすくなります。
同じ姿勢をとり続けたり、首や背中が緊張するような姿勢での作業:デスクワークやパソコン作業など、同じ姿勢を長時間続けることや、姿勢が悪い状態での作業は、肩こりの原因になります。
冷え:寒い環境や適切な服装をしないことで、筋肉が収縮し血行が悪くなり、肩こりを引き起こすことがあります。
ストレス:心身の緊張状態が続くと、筋肉が緊張しやすくなり、肩こりを感じやすくなります。
過労:長時間の労働や過度な負荷がかかることで、筋肉の疲労が蓄積し、肩こりが生じることがあります。
寝不足:十分な睡眠をとらないことで、筋肉の回復が妨げられ、肩こりが起こりやすくなります。
眼精疲労:長時間のデジタルデバイスの使用や細かい作業によって、目や首の筋肉が緊張し、肩こりを引き起こすことがあります。

肩こりは、首から肩にかけての筋肉が姿勢を保つために緊張し、血行が悪くなって、重く感じることで起こります。筋肉を動かし、ほぐすことで血管の圧迫を緩和し、血流を改善することができます。

肩こりになりやすい人は次のような特徴があります。
なで肩の人:肩の筋肉が弱く、姿勢が前かがみになりがちな人は、肩こりを感じやすいです。
華奢(きゃしゃ)な人:体格が小さく、筋力が低い人は、肩こりが起こりやすい傾向があります。
ストレスがかかりやすい人:ストレスが多い状態では、筋肉が緊張しやすくなり、肩こりが生じやすくなります。
デスクワークの多い人:長時間のデスクワークやパソコン作業を行う人は、同じ姿勢を続けるため、肩こりを感じやすくなります。
女性:女性は男性に比べて肩こりを感じやすい傾向があります。主な理由としては、筋肉量が少ないこと、冷えやすい体質であること、細かい作業が多いこと、ホルモンバランスの変化、ストレスの影響などが挙げられます。

肩こり予防

  • 肩こりを予防するためには、以下の方法があります。
    1. 運動やスポーツをすることで、肩周りの筋肉を強化し、頚椎と肩関節を柔軟に動かすことが大切です。
    2. 精神的な緊張をほぐし、ストレスを軽減することも重要です。
    3. 同じ姿勢を長時間続けないように心がけましょう。
    4. 頻繁に首や肩の緊張を緩めるために、こまめに休憩を取ることが役立ちます。
    5. ストレッチを行うことも有効です。
    肩こりの原因ははっきりしていませんが、姿勢の悪さ、運動不足、冷え、ストレス、過労、寝不足などが要因と考えられています。
    また、なで肩の人、体が華奢な人、ストレスがかかりやすい人、デスクワークが多い人は、肩こりになりやすい傾向があります。
    肩こりをむやみに叩いたり揉んだりするのは避けましょう。
    それによって筋肉が傷つき、症状が悪化する可能性があります。
    代わりに、ストレッチを行うことで筋肉を負担せずに伸ばすことができるため、
    肩こりの症状を和らげることができるかもしれません。

特に座り仕事は肩こりの原因

  • 座り仕事は肩こりの原因になります。
    デスクワークでは、作業に集中しているために長時間同じ姿勢を続けることが多く、
    その結果、筋肉が緊張し続け、血流が悪くなります。これによって筋肉がさらに硬くなり、負のスパイラルが生じます。
    デスクワークによって引き起こされる症状には、以下のようなものがあります。

    1. 肩こりや腰痛
    2. 眼精疲労や頭痛
    3. 冷え性やむくみ

    肩こりを予防するためには、以下の方法があります。
    1. 正しい姿勢を意識することが重要です。
    2. 首や肩周りを冷やさないように、衣服の調整に気を付けましょう。
    3. 仕事中は1時間に1回程度、背伸びや肩回しを行ったり、パソコンを使用している場合は画面から目を離し、休息を取るようにしましょう。
    4. 自分の机の高さが適切でない場合、肩が常に上がった状態になってしまうので注意が必要です。
    これらの対策を取ることで、デスクワークによる肩こりを予防することができます。
    肩こりを予防するためには、正しい姿勢を保つことが重要です。
    座るときには、以下のポイントに気を付けましょう。
    1. やや浅めに座り、背もたれには寄りかからないようにします。
    2. おへその下に力を入れ、骨盤を正しい位置に保ちます。
    3. 背筋を伸ばし、まっすぐな姿勢を心掛けます。
    4. パソコンの画面角度や椅子の高さを調節し、目線が20〜30度下を向くようにします。
    長時間同じ姿勢で座り続けると、肩だけでなく首や腰の筋肉に負担がかかり、肩こりの原因となります。ですので、正しい姿勢を保つことが肩こり予防に役立ちます。

肩こりによる頭痛とは

肩こりからくる頭痛は、肩こり頭痛や筋収縮性頭痛と呼ばれます。
これは、肩や首の周りの筋肉が緊張し、血流不足になることが原因で、頭蓋骨の筋膜に影響を及ぼして引き起こされる場合があります。
肩こりによる頭痛の症状は、頭を締めつけられるような持続的な頭痛が現れます。
人によっては、「ヘルメットをかぶったような圧迫感」や「はちまきで締め付けられるようなギューっとした痛み」と表現されることもあります。この頭痛は、後頭部から首筋にかけて、通常は両側に起こります。

肩こりからくる頭痛を改善するためには、以下の方法があります。

1. 仕事中でも適度に休憩を取り、ストレッチや軽いマッサージなどをできる範囲で行いましょう。
2. 肩周りを温めることが効果的です。肩や首、肩甲骨周辺を中心に温めることで、肩こりの緩和が期待できます。
3. 悪い姿勢は、頭から首、肩にかけての筋肉に負荷がかかりますので、筋肉の疲労がたまりやすくなります。
肩こりは放置すると慢性化する可能性があるため、できるだけ早く肩こりの解消に取り組むことをおすすめします。
専門家のアドバイスを受けながら、適切なケアを行いましょう。

あおば整骨院での治療法

始めに症状を確認し、症状にあった施術・治療をおこないます。整形外科でのリハビリ指導経験を積んでいますので安心して治療に専念していただけます。
急性期で炎症が強い場合には冷却を行い、症状の軽減に伴い温熱療法、干渉波、超音波、また手技療法などを行います。
あおば整骨院では、柔道整復術、整体、カイロプラクティック、マッサージ、ストレッチ、干渉波治療、中周波治療、超音波治療、マイクロ波治療などを複数組み合わせ、患者さんの症状に合わせた施術を行います。

Q&A 肩が凝っているかの判断方法は?

肩こりについては、特定の検査や診断基準はありませんが、首のつけ根から肩や背中に痛みや重だるさ、張り感がある場合、自分自身が不快に感じるなら、肩こりである可能性があります。
肩こりの重症度をチェックする方法は以下の通りです。
肘を鼻より上まで上げることができる場合:肩こりはほとんどない状態です。
肘を口の高さぐらいまで上げることができる場合:少しこっている状態です。
肘を肩の高さからアゴの高さまで上げることができる場合:かなりこっている状態です。
肘を胸より下げたままの場合:症状は重症です。

また、肩こり度をチェックする方法もあります。
体に冷えを感じることが多いですか?
自分は太っている方だと思いますか?
自分はやせている方だと思いますか?
長時間パソコンに向かって仕事をすることが多いですか?
メガネやコンタクトが合わなくて見えにくいですか?
バッグをいつも同じ肩にかけますか?
仕事や家庭でストレスを感じますか?
姿勢が悪いことが多いですか?
これらの質問に答えることで、肩こりの程度をチェックすることができます。
あくまでも目安です。心配なときは医療機関に相談ください。

Q&A 肩が凝りやすい人はどのような人ですか?

肩こりになりやすい人には、以下のような特徴があります。

1. 「なで肩」の人:肩が前に垂れている姿勢の人。
2. 華奢(きゃしゃ)な人:体が細く、筋肉量が少ない人。
3. ストレスがかかりやすい人:日常生活でストレスを感じやすい人。
4. デスクワークの多い人:長時間デスクで座って働く人。
5. 筋肉量が少ない人:体の筋肉が不十分な人。
6. 冷えやすい人:体が冷えやすく、血行が悪い人。
7. 細かい作業が多い人:目や手を集中的に使う細かい作業が多い人。
8. ホルモンバランス:ホルモンのバランスが崩れやすい人。
肩こりの大部分は、「本態性肩こり」と呼ばれる病気が原因ではないものです。
具体的な原因ははっきりしていませんが、
姿勢の悪さや運動不足、冷え、ストレス、過労、寝不足などが要因と考えられています。
肩こりを改善したり予防するためには、僧帽筋や肩甲骨周りの筋肉をマッサージすることが効果的です。
僧帽筋は肩から背中にかけて広がる筋肉で、鎖骨や肩甲骨、背骨と広範囲にわたってつながっています。

Q&A 肩こりは揉まないほうがいいですか?

肩こりを揉むこと自体は悪いわけではありませんが、揉む頻度や強さには注意が必要です。

肩を揉んでいると、揉むほど筋肉が硬くなってしまうことがあります。また、強い揉み返しに慣れてしまった筋肉はますます硬くなってしまいます。緊張状態にある筋肉に強いマッサージを行うと、筋肉の膜が破れて損傷を受けることがあります。損傷した組織が回復するときに筋肉はより固くなり、緊張状態が続く恐れがあります。

また、マッサージをする部位にも注意が必要です。強いマッサージを誤って大きな血管や神経のある場所に行うと、痛みやしびれが生じる可能性があります。特に「首回り」は注意が必要です。肩こりの人は首回りをよくマッサージすることがありますが、首の周りには脳に重要な血管や神経が通っています。

肩こりが気になる場合は、まずは医療機関を受診することが最善です。自分が肩こりだと思っている症状が本当に肩こりなのか、専門家に診てもらうことで確認できます。専門家のアドバイスを受けながら、適切なケア方法を見つけることが重要です。

Q&A 肩こりが治らない原因は何ですか?

肩こりが治らない原因として、以下の点が考えられます。

1. 長時間同じ姿勢で首や肩が固まっていること。
2. PCやスマホなどの光を長時間見続けること。
3. 肩の筋肉が緊張している状態でこり固まっていること。
4. 硬くなった筋肉が血管を圧迫し、血液の流れが悪くなること。

肩こりが悪化すると、上部の首や後頭部の痛み、頭痛や顔の痛みなどが生じることがあります。また、肩甲骨の背中よりも外側にも症状が広がることがあります。

肩こりは、多くの人が経験する痛みや筋肉のこわばりを伴う不快感です。一般的には首から背中にかけての症状が現れます。肩こりの重症度には明確な評価基準はありませんが、腕や足にしびれや痛みがある場合や、頭痛、めまい、目の疲れなどの症状がある場合は重度の可能性があります。

肩こりに悩んでいる場合、マッサージ店に行く方も多いですが、自分が肩こりだと思っている症状が本当に肩こりなのかどうか、専門家に相談することをおすすめします。専門家の診断とアドバイスを受けながら、適切な対策を取ることが重要です。

Q&A 首のマッサージは危ない?

肩首のマッサージは、素人が行うと危険な場合があります。

首の周りには、脳に送る血管や神経があります。また、首回りの筋肉は薄いため、血管や神経にすぐに刺激が届いてしまうのです。特に、頚椎(首の骨)付近を押す方法は注意が必要です。首を横に押しすぎたりすると、強く押しすぎてもみ返しや寝違いといったトラブルが起こりやすい部位です。

揉み返しと呼ばれる現象は、強い揉み方をされた後、首や肩への強い刺激により逆に炎症が悪化し、後で強い痛みを引き起こす現象です。ですので、素人、マッサージ店での強いマッサージはおすすめできません。

首のマッサージを行う場合は、押すのではなく、さするような軽い刺激が良いでしょう。力を入れずに優しくさすることで、筋肉の緊張をほぐすことができます。